神の愛
神の愛のないところはない。その愛はあらゆるとこらに存在し、私の内にもある。
私の存在の中心にあり、触れあうすべての人へ放射されている。いつもそのように自覚していよう。
神の愛はすべてのひとの本質そのもの。その本質に意識をむけよう。
そして心を大きく開き、愛と光が自由に私を通って流れるように。
肯定的な目
他者の欠点を見てしまったとき、それにフォーカスするのをすぐにやめて、肯定的な目にでみる。他者のよい部分を見つけるように肯定的な目を養う。いくつでもよい面を見つけて賞賛しよう。そうしたら苦手な人も好きになる。
もともと欠点や長所という絶対的なものがあるわけでもなく、良い悪いもなく、全部自分のものの見方で決定しているだけ。
否定的、批判的、排他的な見方は自分を汚し、苦しめるだけ。
肯定的な見方は自分を幸せにする。
「この人はいつもなんでこうなの?」とイラっとしたとき、すぐに手放してそのままの相手を受け入れ認め愛する。そして、こうであってほしいと思っている自分を見つけてその思いも手放す。
日常のちょっとしたことでも自分の見方をかえることに使おう。
見方が変われば生き方が変わる。生き方が変われば人生が変わる。
瞬間瞬間、いろんな出来事が私を導いている。すべてに感謝!
自分を発見する
私たちは大海の一つ一つの波に例えられます。大きな海の水が様々な形の波となっているだけ。至福の大海、海と波を区別してその波の一部を私と思い生きている。
至福の大海、それが真実の私。偉大なる光であり、完全なる至福、時間と空間を超越した無限の存在。自分の内に常にあるその光を発見するのが、最高の悟りでありそのために私たちは生きている。真実の自己を知ることは解放と完全なる自由をもたらす。
みんな真実の自己を忘れて暮らしている。忘れてしまったことによって、眠ってるか明るさを見ないで暗い中で日々を生きている。
どうか皆が光明を見出しますように。
神のプレゼント
いまこの瞬間、息ができること、目が見えること、耳が聞こえること、食べれること、当たり前に思えることのすべてが神の愛であり、神から頂いた贈り物であり、今という時に神の恩寵が降り注いでいる。
これに気づけたら感謝が溢れる。今この瞬間に感謝できることが無数にある。
まずこのすでに頂いてる奇跡に感謝しよう。
宇宙や地球や神様から頂いたプレゼントに感謝せずに、あれが欲しいとかこうして欲しいと要求するのはおかしいのでは……
プレゼント…現在、今このときがプレゼント。神からのプレゼント。
すべてが今ここにある。そんな見方をしてみよう。そこから幸せが始まる。
世界という師
我以外皆我が師というが誠にそうである。
いついかなる時も他者は私の師であり、世界という師は常に私に教えてくれている。
誰かの行動が気に入らない時、それは私の中にもあるが認めたくない
部分ではないか。世界はまさに私を映し出してくれている。
世界がなければ私を知ることはできないのだ。
世界が教えてくれていることに私はどれだけ気づけているだろうか。
純粋に気づけているだろうか。ー