本当の自分を知る
あなたの中に命を与え、生かし、あなたを守ってくれている絶対の存在がいましす。それが神であり、本当のあなたです。
だからあなたは本来この神の力で守られていて、その愛で満たされているのです。そのあなたの内側の神=真の自己を信じることはパワーを引き出し、守られ、愛で満たされ、幸せに生きることができます。
そのためには、いつも外側の出来事へ向いている意識を自分の内奥の無限の愛の泉に向けてみよう。
静かな時間を
静かにしなさい そして神と繋がりなさい。
静かにとは自分の内側の思考や心の動きを静めて静かにすること。
そして自分の本質である真我、神を知ること。
そのために一日を瞑想からはじめよう。リラックスして忙しい思いを全部流してしまおう。
心を内側深くの本質に向けて、聖なる自己をみつけよう。
自我でははく真我で生きよう。
自信と信頼と勇気を取り戻そう。
自我の価値観
私たちはすべてを価値判断している。自我はは大量の価値観を持ち合わせて、瞬時に自動で価値観で判断してしまっている。そうやって自我の価値観に振り回されて、生命エネルギーを消耗し人生の時間が過ぎていく。
自我はその価値観の色眼鏡で見る。だから正しく判断できず、疑いの目や批判の目でみたり、恐れをいだいたり、不安になったり....
純粋な目で、ありのままに見よう。純粋なハートでありのままを愛そう。
そのためには気づきをもってひとつひとつの価値観、自我の信念を捨てていこう。
過ちは常にある
私たちは判断の間違いや過ちを犯すことは常にある。重要なことはそれをまた繰り返さないよう、また同じようなことに直面しなくてもいいようにそこから学ぶことだ。学んで教訓を得ていく、人間として霊的にも情緒的にも出来る限り成長すること、過去のカルマを解消していくこと、そのためにこの人生がある。
何かから逃げても、常に戻ってきて表面に出てくる。そこから何も学ばないでいると来世において戻って来る。
だからこの人生を通じて毎日毎日、人間として成長していこう。
神を求める
神を求めるって、救いや加護を求めるわけでなく、神を知りたい、お会いしたい、すべては神の顕現だと知っているけれどそれを真に悟りたい。
全身全霊で求め続けてれば、心のすべてを神に向け続ければ、応えてくださる。
そして神の愛がより多く吹き込まれれば、目覚めは加速して行く。
自らの意識を神に向けなければ、神の無限の愛を受け取ることもできず、知ることもできない。極端な言い方をすると自我の限定された愛しか知ることができないし、与えることができないわけだ。
神の愛の中で神の愛を与え、神の光の中で神の光を放射しよう。
それが目覚めた神の子の役割。生まれてきた理由。
求めよ、心のすべてを神に向けて。