不安定化のなかで
大きな変容の流れが続くなか、世界の不安定化は自然や生態系において、社会において、そして個々のレベルでも起こっている。
修行者として、ライトワーカーとして、安らぎと至福の状態を保とうとしながらも日々感情の波乗りをしている。そんな自分の状態に不愉快さを感じたり...
切り替えが大事。
些細なことにももっと喜びや感謝をみつけよう。
どんな小さなことでもいいから感謝し、喜びを感じよう。
この小さな蓄積が、感謝癖、喜び癖になるまで。
放棄という土台
すべての「私」と「私のもの」を放棄しよう。
実際にすべてを捨てるということはできなくても、心においては執着しない。
エゴの私は、愛着、嫌悪、無知によって動いてる。そして「私のもの」と主張するが、すべては神様からの借り物なんだ。
この肉体も含め、感謝して有意義に使おう。
神様のものということは、有意義な使い方とは、みんなのために使うことだ。
人生のすべてはそのために与えられている。神の愛によって与えられている。
エゴ放棄という土台がなければ、真に高いところには到達できない。
満たされたものとなる
人生に与えられたものに意識を向けて生きると満たされた者になる
逆に、自分の人生に欠けている足りない(と感じる)ものに意識を向けていきると満たされない者になる。
これは幸せも同じ。「ああ幸せだなあ」と感じて生きていると幸せな者です。
外的な要因がなくても人は幸せや喜びを感じることができます。
なぜなら私たち自身がその本質においてはすでに欠けるところのない完全なる存在なのだから。
今にいること
今の瞬間に何が起ころうとも
あなたがそれを選択したかのように受け入れなさい。
今を否定せず
常に今に働きかけなさい
必要なのはこの瞬間を完全に受け入れることだけです
そうすれば「いまここ」にくつろぐことができ
自分らしくいることが出来ます
エックハルト・トール
受容
受容とは、他者や状況や環境を批判したり、非難したり、不平不満を思ったりせずありのままに受け入れることです。
すべてを受け入れれば、どんな人にも、物事にも悪意や憎しみを抱かなくなります。
受容とは相手をかえようとせず、あらゆる人々をありのままに受け入れる、無条件の愛です。
受容によって何も傷つけない聖なる資質を養いましょう。